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老化防止の秘策
 噛むことが脳を活性化させることは、お伝えしてきました。できるだけ自分の歯を残し、自分の力で噛むことをして下さい。すでに歯を何本か失った方、入れ歯の不便さを感じておられる方、いまさら遅いと思わないで下さい。同じ入れ歯でも、ガタついた入れ歯とよく合ってしっかり噛める入れ歯とでは全然違います。
 たとえ歯を数本失っていても、不具合があっても、いくつになっても、自分の力で噛むことは大きな意味があります。噛むことは、老化防止にもなり生きることにつながります。病気で寝ている方でも、自分の力で噛めば回復も早くなります。できるだけ起きあがって食事を取って下さい。よく噛むと唾液もよく出るようになります。唾液には、若返りのホルモン「パロチン」が含まれています。又、よく噛むことで噛む筋肉,口の周りの筋肉も鍛えられ表情が豊かになり若返りにつながります。

予防の時代

予防の時代 歯を失う大きな疾患は、むし歯と歯周病(歯槽膿漏)です。どちらも原因がはっきりしています。お口の中のバイ菌です。むし歯はバイ菌以外に砂糖と歯の歯質が関係しています。
 図のようにこの3つ輪がかさなるところがむし歯ができやすいのです。甘い物を控える、歯を磨く(だいたいの日本人は良く磨いています。)歯の質を丈夫にすることがむし歯をつくらない要素です。この中の歯を丈夫にするのがフッ素です。フッ化物配合歯磨き剤、フッ化物歯面塗布剤、フッ化物洗口剤とありますが、研究データからフッ化物洗口剤がむし歯予防効果が一番高いとされています。


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